以前、子供のことをブロクにしているひとが日本にいるだろうか・・と書きましたが、いました。偶然さっき見つけました。コレです。しかも・・男の人で、なんだか微笑ましい。もちろん、子供のことだけではなく、会社のこと、生活のこといろいろ書いていますし、わたしから見るといわゆる日本男子的な表現ですが、子供が可愛くて仕方ないのがひしひしと伝わってきて微笑ましいです。
NYで知りあいが言いました。この頃、不況だとかなんだとかで悪いニュースばかりが蔓延している。ニュースを見ると気が滅入るので見ないことにしている。日本も同じ。わたしは雑誌なんか読むと動悸が激しくなるので、読まないことにしています。解雇されたとか、誰かが誰かを騙したとか殺したとか・・・あとは、芸能人がどうしたとかこうしたとか、身のまわりの生活からはほど遠かったり、余計に気分が滅入る話しばかり。「いい話しがニュースにならない世の中なんておかしいわよね」NYでみんなでそう言い合いました。
実際に、悪いニュースのほうをひとは好むようで、悲劇があると新聞が売れるのだそうです。でも、そんな人間の暗い集団心理と離れたところでなんとか生きれないものだろうか、と思うのです。とすると、明るい生活を自分で築き、明るいひとの話しを聞き、自分のこころの中のひかりを見失わないようにするしかないだろう。そして、みんなで手を取り合って一緒にひかりをつなげてゆくしかないだろう。そう思うのです。
このブログ、生活のこと、思うこと、感じること、愛する家族と子供のこと、素直に書かれていてなんだかほっとしました。妻が、連れて行った旅行先を歓んでくれたことが嬉しそうに書かれていましたが、ひとって愛するひとに歓んでもらいたいものですよね。
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