籠って、音楽の録音、レコーディングをしていました。生まれて初めてでは実はなかったのですが、ここまできちんとやったのは初めてで・・疲れました。とても良い経験になり、終わってほっとしていますが、朝早くから夜まで窓のない地下の小さな部屋にいて、ブログを書く余裕もありませんでした。今朝はどっと疲れが出ました。でも、起きてみたらお天気も良く、洗濯をして外の空気を吸い、少し落ち着きました。
これから、ミキシングという、音と曲全体のバランスを整える仕事をやりますが、それが終わったら出来上がりです。録音したのは2曲で(歌は3曲入っているけれど、構成上2曲)すが、わたしたちのグループで初めてのCDとなります。バンドのメンバーはもちろんのこと、協力してくれたミュージシャンたちやテクニシャンのかたたちも良い仕事をしてくれ、感謝しています。出来上がったら、みなさん聞いてくださいね〜 アフリカのリズムばりばり入りまくりですが、歌詞は日本語で、メロディは和風とも言えない洋風ともアフリカ風ともダンゼン言えない、かと言って民謡とは言えないけれどストレートにポップとも言えず、けれどどこかでくくるとすれば・・ポップ?・・そんな音楽です。スケジュールの都合で、ライブは随分先になりそうですが
ライブではもちろん、ダンスがガンガンに入ります(トーゼン 笑)。・・が、とりあえず、出来上がったらミニCD聞いてみてください
入りの時間が早く、ひさびさにラッシュアワーの電車に乗ったら、それだけでくたびれちゃったのですが、スタジオに行く途中の路上に朝顔とあじさいが咲いていて、こころが明るくなりました。さ〜、がんばろう!と思ったのでした。
自前でやっているので資金が少なく、安いスタジオに機材を沢山持ち込んでもらってやりました。
パーカッションのオオギくんとアシスタントとして来てくれた学生のひとりの青木くん。青木くんはわたしと同じ福岡の出身で、話しが盛り上がりました。若いですが感性があり、気もきき、仕事のできる青年です。
こちらに背を向けてベースの録音をしている武藤くん(奥)。こっちを向いてやると集中できないのだそうです。わたしは、背中を向けると逆に妙な気分になるので、正面を向いて歌いましたが・・・。良い仕事を破格値で、二人の学生アシスタントを引き連れてしてくれた、テクニシャンの鳥光さん(手前)にも感謝しています。
リハなしの厳しい条件の中、辛抱強く伴奏をしてくれ、最後の片付けまでしてくれたマルコさん
・・・そして、と〜ってもカッコいい演奏をしてくれたシェハさんとアッサンさん兄弟。吟遊詩人の家系の二人ですが、兄弟だけあって息の合い方、そしてすぐにいろいろ複雑なフレーズが出てくるそのすごさ、感嘆いたしました。
来週からミキシングに入りますが、楽しみです。
良い作品にしたいと思います
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芸術家
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