Q: 予約はしなくてよいのですか?
A: 予約はいりません。祖師谷もオリンピックセンターも広い会場ですので、人数制限も特に設けていません。当日受付となりますので、開始10分前くらいまでにご来場ください。
Q: 途中から参加しても良いですか?退社時間が間に合わないかもしれません。
A: 大丈夫です。けれど、充分ストレッチをご自身でやられてから参加してください。
Q: なにを持参したら良いですか?
A: 水分補給のための飲料水
動きやすい服装(ジーンズなど体を締め付けるものは避けてください。靴はいりません。)
タオル
・・・そして、ダンスのスピリット!
Q: 初心者でも参加できますか?
A: 答えは・・もちろんできます!ただし、どのように楽しむかは、参加者の心構え次第です。わたし自身も、太極拳のクラスを最近受け始めたところですが、全くのド素人でなにがなんだか分りません。周りのひとたちは、ほとんど経験者ばかりで、沢山ある型をどんどんやってゆくのですが、マネするだけで精一杯で、なにが起こっているのか、ひと月たった今でも分らない状態です。でも、先生がおっしゃいました。「最初の三ヶ月は、なにが起こっているか分らない状態で普通です。続けることです。」わたしは安心して、初心者マークの動きをし、先生や周りの上手な方々を見て、ほれぼれしています。
なににしてもそうですが、特に伝統芸というのは、習得するのに時間がかかるものです。人間が何千年という時間をかけて作り上げて来たものですから・・・なんでも、すぐにできないと良くないような気になってしまうのが、効率第一の現代社会の落とし穴なのですが、芸能に、特効薬も、早道もありません。初心者だからこそ、素晴らしい先生について教わるのが良いとわたしは思います。なにもその時はわからなくても、初めに良いダンスを見、良い太鼓を聞いていると、後々になって、学ぶことが沢山あることでしょう。
それに、周りのひとたちは、ひとのことなんてあんまり見ていません。特に、できていない人のことは見ていませんので(笑)、ひとの目は気にする必要はないですよ。羞恥心や、自意識を捨てるのにとても良い機会をダンスは与えてくれます。
Q: クラスの内容は?
A: 毎日、毎回、違うリズムとなると思います。今回は、全部で8クラスありますので、もしかすると重なるリズムもあるかも知れませんが、多分、ほとんど、重ならないことと思います。このワークショップは、習得するためのワークショップというよりは、先生のギニア国立舞踊団の女性のダンススタイルと、本物の素晴らしさを経験するのが主な目的です。
レベルは、その日の参加者の様子を見て決めることとなると思います。
また、参加者の力量にばらつきがある場合は、先生が、それぞれに合った振りを与えることになると思います。
Q: クラス参加費が、大阪よりも高いのですが・・・
A: これは、昨年と同じ理由ですが、わたし自身が教えるクラスが通常3000円ですので、それよりも設定を上にしたのと、東京の物価に合せたのと、それから、ミュージシャンたちにもきちんと報酬がまわるようにしたい、というのが主な理由です。
アフリカンダンスは、音楽なしには成り立ちません。多くの場合、ミュージシャンの立場がないがしろにされがちですが、今回も、昨年と同様、日本に在住のアフリカのミュージシャンに参加をお願いしますので、ミトゥ先生を筆頭に彼らにも報酬がきちんとまわるように考慮したためです。
ちなみに、マクタマクタには、報酬ありません。これは、あくまでわたしにダンスとその伝統を教えてくれた先生方への感謝の気持ちをこめて、奉仕するために行うイベントです。大阪のKathy さんも同様です。
Q: 東京で、ドラムクラスはないのですか?
A: 残念ながら、昨年とこれも同様、ありません。時間とスペースが限られているため、ダンスクラスだけとなります。けれど、大阪では催されますので、大坂まで足を伸ばすことのできる方は、ぜひ、ご参加ください。
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