今日はアメリカの税金の締め切り日です。昨年は、足が悪くてほとんど働いていなかったので払うことにはならなりませんが、それにしても、申告が遅れると延滞金がかなりかかることになりますし、必死でやっています。で、ふと気付いたら、今日は生活クラブの申し込み締め切りの日。でも、時間もないし、もう今回はパスする?と思っていましたが、やはり食べ物は大切だ、と思い直して、先ほどささ〜っ!とやりました。
ちょうどやり終えたら、ピンポ〜ン!とドアのベルが鳴りました。配達員のお兄さんです。申込書を渡さなくてはなりません。ちょうど、この4月から新しい配達員に代わるというので一度挨拶しなくてはならなかったのですが、ずっと忙しくてできていませんでした。それに、あんまり新しいひとに会う気分でもありませんでした。3月までの配達員の方とは2年のおつき合いで、とてもよくしてもらっていたのにお別れとなり、寂しかったのです。新しいひとが変な人だったらちょっとやだな〜、とか思ってました。毎週会うし・・(笑)。
でも、気持を入れ替えて、ご挨拶、とドアを開けてみたら・・・なんとま〜、若くて、可愛いお兄さんがそこには立っていたではないですか。ホントに可愛くって、思わず「まぁ、可愛い。」と本人に言ってしまったわたしは、かなりおばさんモードなのですが(笑)。
それにしても思います。春はいつも別れと出会いがあり悲しい季節でもあります。サクラも咲けば散る。特に温暖化で気候の変化の激しいこの頃。咲いたかと思ったらもう散っています。諸行無常とは言いますが、それにしても、春だけでなく、どんどん急激に変化してゆく世の中に翻弄されそうにもなるような時代です。
けれど、今日、キュートなお兄さんが笑顔でドアの前に立ち現れ、なんだかこころがほぐれました。そして、言ってしまいました。「前の方とのお別れは寂しかったけれど、こんな若くてがんばっている可愛いお兄さんとの良い出会いがあって良かったわ。よろしくね!」
この世知辛くて目まぐるしい世の中でも、流れに身を投じて精一杯生きていたら、きっとなにかあるんだろう。ひとつのページが閉じても、次ぎのページが開かれるのだな。肩の力を抜こう。そう、改めて思わせてくれた小さな出来事でした。
なんか素敵、ホッコリな気持ちになりました
この春異動となってしまったのです。。
私もこの春一つのお別れがあり、ちょっとオセンチモードでした。命の恩人のドクターです
半年病院で毎日毎日、時には厳しく、私を励まし叱咤激励してくれた、命をかけて私を助けてくれた先生。今は月1の通院でプライベートの話しも全部知らせてた仲なので…本当に寂しいかったな~~
会うは別れの始まり。。けど出逢いと別れを繰り返し 一期一会を大事にしていきたい[E:#xEAA8]
投稿情報: oto | 2009年4 月16日 07:36