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2009年6 月27日

コメント

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makouta

菜月ちゃん!

コメントありがとう。
うん、その病気についてはもちろん公表されているし、整形のこともいろいろ話しは出ているのですが、結論として、やはり、病気の如何は別にしても、漂白はしていただろう、というのが大方のアメリカでの見方なのです。
わたしもそう思います。 
その病気の黒人ひとには、わたしも直接会ったことが数人ありますが、マイケルの感じとは違うのです。
マイケルの出たウインフリーのショウは有名なもので、アメリカの最高視聴率を誇ったものでもありましたから、わたしだけでなく、アメリカ人のほとんどみんな知っています。
わたしももちろんリアルタイムで見ました。(確か録画もした記憶がある。その当時センセーションになったのです。)
その上での判断です。
なぜ、葉月ちゃんが彼は漂白していない、と断言できるのか・・それはわたしには分らないのですが・・もしかして会ったことある?(ないよね・・笑)


わたしには事実は分りません。
多分、本人とごく身近なひとと彼に関わっていた医療関係者にしか分らないのでしょう。(実はわたしはマイケルからしょっちゅう電話のかかってくるオフィスで以前働いていましたし、過去のことはあまりさかのぼりたくはないのですが・・彼と一緒に踊っていたダンサーとダンスチームを組んで踊っていたこともあり、結構身近だったのですが、直接お会いしたことはない)
けれど、彼の顔が80年代から徐々に変わっていったのはそれこそリアルタイムで見ていますし、どうしても疑いは拭えません。(それはジャネットも同じ)
だからといって、アーティストとしてのリスペクトをなくしているわけでもなく、それよりも、時代を反映し、光と闇、いろいろな意味でひとびとにメッセージを伝えるのがアーティストなのだな、とモーツアルトの生涯なども思い浮かべて思ったのでした。
彼の black or whiteという曲で「色のことでの面倒はもうたくさんだ!」というのも印象的です。
それに、アメリカに住むアジア人として、黒でもなく白でもないあたしゃなんなの・・・っていうのがアジア人としての立場でしたが、色については、非常に敏感なのがわたしも含めたアメリカの人間です。


ただ、オバマ氏の「素晴らしいアーティストであったと同時に、多くの矛盾を抱えたひとだった」というのが言い得ていると思いました。
けれど、アーティストというのは矛盾があってこそ、だともわたしは思います。
政治家だったら公の場でそれをされると少し困るけど・・(笑)


ですので、リスペクトを失ったわけではありませんので、ご心配無く。
人間、清濁混じりぬる、というのは以前叔母に聞いた言葉ですが、その通りだと思います。
特にアーティストはそれで良い、とわたしは思っています。
大変ですけどね、本人が一番・・・。

でも、コメントありがとう。


また、お会いしましょう。

Love,


Makouta

hadzki

ども葉月です。
鼻の整形の発端は,ステージリハ中の転落事故とのこと。「整形」ではなく「形成」であると。繰り返したのは「メンテナンス」とも。まあ鼻だけではなく後に顎なども手を加えているので,メンテナンスのみではないと考えるのは無理からぬことですが。

しかし肌は,人工的な漂白ではありません。これは断言します。
【尋常性白斑】という病気(自己免疫疾患)です。

尋常性白斑について(日本語記事)
http://www3.plala.or.jp/vitiligo/information/information00.htm
英国のサイト
http://www.vitiligosociety.org.uk/
↑トップの動画に,黒人の女の子と男の子が出てきます。
目の周りの皮膚がまだらに色素脱失しているのがわかります。

About Vtitligo - Michael Jackson.
http://www.youtube.com/watch?v=4Gz4JlaDxTs
口の周りと手の色素が脱失した黒人の女性患者が登場。
に引き続き,オプラ・ウィンフリーショウの動画。字幕なし。

Michael Jackson vitiligo(日本語字幕あり)
http://www.youtube.com/watch?v=5QqRZpgzWtM
上記O.ウィンフリーショウの動画が日本で放映されたもの。


わたしの知人にも,マイケルを音楽的にリスペクトしていても,彼の白肌の理由を誤解している方が少なからず見受けられ,少なからず悲しくなりました。

>彼の音楽や踊りへの誠実さ、プロ意識の高さ、そして優しさ

をリスペクトする方にはせめて,このことを正しく知っていてほしいと思い,コメントしました。


またダンスクラスでお会いしましょう~ ヽ(・∀・)ノ

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