１９９９年以来、天体の位置関係により、破壊が続くだろうと予言されていましたが、その通りになっています。
そして、どんどんエスカレートし始めています。
政治も経済も混乱を極めており、あちこちで自然災害も起こり続けています。
一番最近のものは中国の地震ですが、甚大な被害のようです。
余震は続き、雨も降り、あまりにも大規模な災害のため、救助もなかなか進まないようで、聞いているだけでも胸が痛みます。
この破壊は、地球レベルでも起こっていますが、個人レベルでも起こっています。
意識の高い人たちや敏感な人たちは、少しずつ気付いているかもしれません。
ももさんは、多くの別れをしている、とコメントしてくれていましたが、これも流れのひとつだと思います。
わたしは、ちょうど、NYから戻って来る前日（現地時間の１０日）、なんとも言えない感情に襲われました。
その日は、雨上がりの朝で、空は晴れ上がり、爽やかな風が吹いていて、鳥も鳴いていました。
人に会うため、一歩建物の外に出た途端に・・なんだか哀しくなったのです。
これと言って悪いことが起きたわけでもないのですが、とにかく、ざわついたのです。
人と会っても気は晴れず、そのあと、ひとりでセントラルパークに行きました。
しばらく歩くと、ちょうど樹の下に岩のあるところを見つけたので、その岩の上に横になりました。
前の晩までの雨で地面は湿っていたから、岩か、ベンチのあるところを探していたのです。
岩の上に横になって見たのは、風に揺れる淡い緑色の葉をつけた枝と、その向こうにある北米独特の抜けるような青空でした。
週末だったので、辺りでは、親子でキャッチボールをしたり、犬を散歩したりする人たちの歓声や気配が聞こえてきました。
とても平和でした。
涙が出てきました。
傷付いた獣のように、じっと、岩の上に横たわっていました。
しばらくするとスッキリしました。
その夜は、ブログにも書いたように、素晴らしいクラスを受け、パーティに行って、存分に楽しみました。
今、地球は大きな変化の時期を迎えています。
気付きのレベルは違っていたとしても、すべての人が、なんらかの形で影響を受けているはずです。
お隣の国の大惨事は、わたしたちのこころに陰を落としています。
そして、多くの人たちは、次はいつ自分たちに起こるだろうか、と不安にもなっていることでしょう。
毎日瞑想をしたり、静かに自然の中に返ったり、樹の下で時間を過ごす時間を定期的に作ることをお勧めします。
２０日に、もう一度、サソリ座の満月が来ます。
サソリ座は冥王星に支配されていますが、死と再生を現します。
浄化のチャンスでもあります。
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ちょうどこれを書き終わって一息ついたら、お隣の方から声がかかり（うちはマンションとは名ばかりでほとんど長屋のような感じである。気付いたらお隣のおばさんが覗いていたりする・・笑）話しを聞きました。
どうも、先月末から気持ちが落ち着かなくてしょうがない・・と言っていました。
ちょうど、サソリ座の最初の満月で、冥王星の力が強くなっていた時です。
彼女は占星術などは一切知らないのですが、いつも、星の動きに変化があると、敏感に感じ取ります。
お経を上げることと、無理をしないことを提案しましたが、みなさんもなにか感じられているようでしたら、こころ静かにお経を上げたり、瞑想をされると良いと思います。
彼女は、余計なものをどんどん捨てていると言っていましたが、牡牛の月ですし、それもおすすめです。
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