この頃、つい夜遅くまで作業をし、遅く寝て遅く起きるようになっている。
なんとか修正しようと、今朝も目覚ましを早めに設定したけれど、つい、うとうと・・
そうしたら、外が騒がしくなっていた。
近所の可愛い若いお母さんが、出産して戻って来たのだ。
それで、生まれてまだ5日の赤ちゃんを抱かせてもらった。
この世に降りて来て間もないけれど、小さなパーツはすべて完璧で、細い指はしなやかに動いていた。
あ〜〜〜〜〜〜、かわいい!
あんな純粋無垢なものには、滅多にお目にかかれない。
涙が出てきた。
幸せな気分で一日を始め、ジムに行った。
ジムにもお気に入りの可愛い女の子がいる。
宮崎の山の中から出て来たという、若い女の子だ。
もう、純粋さがそのまま立っているような女の子で「可愛いわね〜いつも!」とつい言ってしまう。
今日も、その可愛い彼女と話しをして、気分よく帰って来た。
そうしたら、今度は隣りの若いお母さんが、生後6ヶ月の元気そうな女の赤ちゃんを抱いて立っていた。
うちのマンションにも赤ちゃんが生まれたことを教え、今度、紹介しましょう、と言ったら「嬉しい!」と言っていた。
その笑顔がまた可愛かった。
普通に生活していると、なかなか赤ちゃんや子どもと接する機会がない。
若いお母さんたちとも出会いがない。
たまに、ダンスの生徒に子どもを生むひとがいるけれど、機会といえばそのくらいだ。
でも、子どもは本当に可愛い。
電車でもどこでも、お母さんと子どもがいると声をついかけてしまう。
電車の中で見知らぬ小学生の宿題の手伝いをしたこともある。
けれど、子どもを可愛いと思えるこころがなくなったら、本当に人間のこころは乾ききってしまっているという危険信号でなないか、とも思う。
最近、ロシアの動きが世界情勢に陰を落としている。
グルジアで圧力をかけているし、どうも、全体的に国粋主義が少し戻って来ている気配もある。
一方アメリカは、それを懸念してポーランドでの軍事力を増そうとしているし、また東と西でにらみ合いが始まりそうな嫌な感じである。
中東での争いは、相変わらずのようだし・・・。
血なまぐさい。
けれど、男のひとも、子どもを抱き、食事を与え、あやし、一緒に遊んで生きたら、戦争もきっと減る、とわたしは思う。
だって、あんなに素晴らしい命の輝きをその手にし、温もりを感じ、愛おしんだら、誰が人殺しをしたいと思うだろう。
子育ての大変さを知ったら、誰が、そのやっと育った命を簡単に絶ってしまおう、と思うだろう。
それにしても、今日は、可愛い、preciousな、そう・・・素敵なプレゼントを神さまに沢山もらった。
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