パンです。
40〜50分、強力粉と酵母を混ぜたものを練って、寝かせて・・焼きました。
小麦粉の手触りって気持いいのです。
練って行くうちだんだんコシが出てくるのですが、柔らかくて優しくてふくよかで、母親の胸のなかみたい。
極上の泥遊び感覚です。
それに、ふくふく〜っと膨らんでくるのを見てるだけでなんだか幸せになります。
酵母の力で膨らんでいるのですが、自然の力ってすごいな〜、とつくづく感じ入るのです。
で、美味しいかですって?
モ・チ・ロ・ン!
パンっていうのはこういう味ですよね・・と思わせてくれます。
スーパ−で買ってくるようなパンはトーストしても2枚くらい食べなくては食べたりませんが、これは1枚食べても充分。
中はしっとりしていて、美味です。
オヤジさんは、政治家や世の中の腐敗に落ち込んだり憤ったりしていますが、これを食べさせると落ち着きます。
こころと感動のあるものを食べるって大切ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おばさん
コメント