暖かい一日です。
なんだか妙なのてすが、ちょうどいいので外回りを少し片付けました。
元々、旧正月のほうを信じますが、世の中が掃除や一年の計をしているそのエネルギ−の波にのって、なるべく12月に掃除するようにしているのです。
浄化の念の強いときにやると助けられるような気がします。
それにしても、「資源ゴミ」多く出ます。
ほとんど紙は一枚も捨てないようにしているせいか、ちょっと気を抜くと大きな山になります。
丁寧に生きるってやはり大切だな、と思います。
こうして、ポストに投げ込まれるチラシから、チーズの箱から、生活クラブの申込書から、全部まとめていると、現代生活の無駄というか、陰の部分が見えてきます。
「資源」というなんだか妙な飾りのついたゴミですが、元々、人糞だってなんだって資源と言えば資源なのですが、このような飾りがつくこと自体がなんだか資本主義的で気持悪いです。
それに、ゴミは、ゴミ。
昨日もダンスクラスのあとに、みんなで少し話しをしましたが、今は、ゴミの分類をしなくなっているところが増えているそうです。
それは、一気になんらかの技術でまとめて処理したほうが「効率的」だからだそうです。
それがどのような技術で、結果的にその処理されたゴミがどうなるのか、わたしは知らないのでなんとも言えませんが、どちらにせよ、リサイクルにしてもエネルギ−も使いますし、自然への負担は出てきます。
とにかくゴミを出さないようにすることと、無駄をなくすことが大切なんだろう、と感じます。
みんなで仕事を分け合って、もう少しゆったり生きたら、こんなにゴミでないんだろうな〜と思うのです。
たとえば、生活クラブで野菜や果物を宅配してきてもらっていますが、ほとんどのものがプラスチックの袋に入っています。
生活クラブの冊子では、ゴミを減らそう!なんて言っていますが、生活クラブのゴミも大量です。
野菜ってプラスチックに入ってるもんじゃないよな〜、って田舎育ちのわたしは思うのです。
要するに、籠をそれぞれの会員が持っていて、そこに入れてもらえばいいのです。
ジャガイモや人参やいろいろ・・
そのためには、従業員を増やして、野菜や果物を今はひとりで運んでいるのを、二人で運べばいいのです。
雇用が増えるでしょう。
しかも、プラスチックに入れる人員を考えれば、そこまで配達員を増やさなくても大丈夫ですし、プラスチック代も削減できるので、商品の値段をあげなくてもすむはずです。
みんなでゆったり働けばいいのにな・・と思うのです。
会員がみんな籠を使うようになれば、日本の竹産業も向上しますし、竹林も保たれますし、伝わってきた技術も伝えて行くことができるでしょう。
そして、石油に頼らなくてもいいし、これだけすごいゴミを出さなくてもすむと思うのです。
今は、働ける人と働けない人の差がどんどんできているのですから、みんながそれぞれの分野で働いて、みんなが幸せな世の中のほうがいいと思うのは、水瓶座の性質のせいでしょうか・・・。
な〜んて思いながら過ごした、日曜の午後でした。
これからチコリーコーヒ−を飲んで、出掛けます。
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